おはようございます!😃
お盆を過ぎてもまだまだ暑い。
炎天下のフライトこそ行きませんが、お仕事ではそんな弱音は通じません。😩
今日も汗をドバドバかきながら💦働いております。
それでも不思議と痩せません。
ビール増量のせいなのか!
・・・バテバテです。
さてさて、ほぼほぼ出来ががってきたノーススターですが、完成までには、まだ少々仕事が残っています。
ヒコーキ造りは、コンプリートまで、こと細かく完全に仕事を詰める必要があるのでありますヨン!
今度こそ、コンプリートチェックリストを作った方が良さそうです。
この回では、機体尾部に搭載する3個のサーボの配線の様子を紹介致します。
機体尾部には、ダイレクトリンケージにしたスロットル、ラダー、エレベーターの各サーボがマウントしてあり、機首にセットした受信機からは約1メートルも離れています。
したがいましてサーボ・コードの延長をすることになります。
昨今、贅沢がしっかりと身について、機体ごとにサーボは積みっぱなしです。
よって、高価な延長コネクターを何本も買い揃えることはせず、コードをダイレクトに延長して経費節約をます。
サーボのコードを切断し、間に必要分を継ぎ足す作戦です。
スイッチのコードも延長したので、3機分で約9Mのコードを延長しています。
線がもつれ 日清焼きそば のようだ。
3本のコードは、カッターナイフで1センチづつずらして切断します。
ずらすことで短絡ショートを防止します。
そしてコードストリッパー(被服剥き器)で裸線を1ミリづつ出して、予備ハンダの加工をします。
こんな感じです。
コツは、ハンダを流す前に、2ミリの裸線にフラックスを正確にチョビッとだけ付けるテクニック!
そして結線前に、忘れずに3センチに切ったシュリンクチューブを2本、延長線の間に挿入しておきます。忘れずに!
結線した後にはシュリンクチューブは入れられませんからね。
これは、ハンダ付け用の必殺治具。便利な道具です。
2本の細い線を適切位置にキープし、右手にハンダコテ、左手にハンダ線、
・・・要するに4本の手が必要で、さらに老眼には細いリード線に焦点が合わず・・・
この治具は、2本の手の代わりと大きな虫眼鏡で、老眼をサポートしてくれるスグレモノなのであります。
ネッ!・・・こんな具合です。
私の場合、シャッターを押すためもう1本手が欲しい。
結線の具合です。
綺麗でしょ!
そして、シュリンクチューブを結線部分に被せます。
ライターであぶりシュリンクさせてミッション完了!
このミッション、3機分で24箇所!
1日ではとても終わりません!
「さまさま」なのであります。!
コチラは、スイッチの延長配線です。
本題に戻れば「水上機ノーススター」
バッテリーや受信機などの重量物は、重心合わせのため機首側の最先端にレイアウト。
そしてスイッチは、水の掛かりにくい最頂部に設置する、という配慮のため。
するとコードが届かないのだす。😬
バッテリーと受信機などの重量物は、重心合わせのためこのへんにセット。
スイッチは機体内部の最頂部に固定して、水の侵入による漏電トラブルを回避するのヨン!
でもこの位置からではコードが届かないのだす。
スイッチはこんな感じに機内にマウントして、機外に出したピアノ線のノブでスイッチを操作します。
そろそろ電気工事屋もできるかも😲