hikoukigumo77’s blog

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ウレタン塗装

おはようございます。😃


ノーススターはフィルムが張り上がり、マーキングもカッコ良く決まりました。

仕上げにウレタン塗装(クリアー)で機体全体をコーティングします。


効果その1

エンジンマウントや機種回り、機内をウレタン塗料でしっかりとコートすることで、燃料オイルの染み込みがなくなり、機体寿命が格段にアップ⤴️!落とさなければ・・・

効果その2

フィルム全体にウレタン塗料をコートすることで、フィルムの剥がれ防止に効果を発揮し、10年飛ばしても大丈夫!・・・落とさなければ・・・

効果その3

艶が格段にアップして、「スベスベ、ピッカピカ」!

汚れも付きにくくなりフィルム張り機のグレードが格段にランク・アップ!(^^)


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塗料店で相談をしたら、こんなことになってしまった。

A缶 主剤(4リットル)

B缶 硬化剤(1リットル)

右の缶はシンナー

シンナーは種類が多く、良質なもので揮発速度の遅いものを選ぶと、より滑らかで美しい艶に仕上がり、下地との食いつきも良くなります。


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この材料の混合比は、主剤4:硬化剤1:シンナー2.5です。

デジタル秤で正確に計り、充分に撹拌します。

今回は、主剤80グラム➕硬化剤20グラム➕シンナー50グラム=150グラムの塗料を作り仕事に臨みます。


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塗装は刷毛塗りで行います。

刷毛は料理用50ミリ幅。お好み焼きにソースを塗る「アレ」です。

100キンでも売っていますが、100キンの刷毛はとにかく毛がよく抜けるので要注意です。

色々試した結果、今のところ最適Good 。


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こんな感じで一気に塗っていきます。

刷毛を引いた直後は刷毛跡が残りますが、揮発速度の遅いシンナーで希釈してあるため、硬化前に滑らか「ピッカピカ」になる、というわけです。


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こちらはシナ合板で作ったエンジンラジアルマウントです。

クリアウレタン3回塗りの上、シルバーの塩ビ塗料で仕上げます。

完ペキだ!

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うーん!😁

ナイスなフィッティングである‼️