hikoukigumo77’s blog

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FLOAT を作ろう❗️3

おはようございます😃

 

胴枠もカットできましたので、フロート側板を切り出します。

胴枠の側板が接する部分の要所の寸法を計測して、図面(落書き程度)を描きます。

下の写真の中央に書いたのがソレです。

 

メチャ簡単ですがコレで事足ります。

 

図面?に従い3ミリバルサから切り出します。

 

ココでちょこっとノウハウ!

貴重なバルサ材を残さず使うために、繋いで繋いで使用しています。

芋接ぎの場合、ジョイントするバルサの互いの端をカンナやサンディングボードを使い正確にテーパーに削ります。(厚さの3倍程度)

バルサの両面から低粘度の瞬間を流し接着します。

巾接ぎの場合は面出しをきちっとすれば芋接ぎ同様に瞬間でがっちり接着が出来ます。

そして接着バリをサンディングボードで削って仕上がりです。

 

実際、驚くほどの強度で、プランク材、胴体側板、主翼スパーなど、何ヶ所でも繋いでいます。これでほとんど余すことなく材料として使い込みます。

ちなみに、これまでに繋いだ箇所で破断したことは一度もありません。

 

さて、側板に同枠を合わせていきますが、まずはステップ位置の胴枠同志を接着します。今回のステップの段差は5ミリです。

側板にスコヤを立てながら胴枠をできるだけ正確に直角に接着していきます。

接着剤は低粘度の瞬間デス。

片面の接着が済んだところです。

底面前方から見たとことです。

両側面の接着が完了!

 

イエーイ! 全長900ミリの形が出てきました。

 

さてさて、ここでノウハウデス。

瞬間による超強力接着法デス!

サンディングで出たバルサ粉(出来るだけ微粉末が良い)を集めてストックしてあります。

 

ピンセットなどで接着箇所にバルサ粉を盛り、接着したい材を合わせ低粘度の瞬間を流しますと、煙を上げながらバルサ粉もろともガチンガチンに固まります。

今回の胴枠の接着は、全てこの方法です。

隙間埋め、肉盛り補強なども簡単に出来て非常にGOOD!であります。

少し硬いけどサンディングも可能す。

お試しください❗️

というわけで、ここまでで44g❗️

まあまあであ〜る!

ほぼビシッとセンターも通っています。

 

今日はこれにて・・・

 

じゃ!