おはようございます。
マジカ!と言いながら、全然間近ではありません。
・・・マジか!・・・ナンテナ!
機体が組み上がって来ますと、要所がそこかしこに現れ、作業は着々と進んでいるものの・・・・って具合なのであります。
メンテナンスハッチです。ハッチ内にはエルロンリンケージのアジャストジョイントとサーボコード3系統(スロットル、ラダー、エレベーター)の点検口に。さらに浸水時の通風口になります。
オリジナルのノーススターにはメンテナンスハッチがなかったので、各種トラブルの度に「切腹整備」を強いられる、という悲惨な状況が頻発したのでありました。
ハッチは2.5ミリファルカタ合板、ハッチ基部は1.5ミリ航空ベニヤ。
パッキンをはさみ2ミリのタッピングビスで閉じます。
オ〜!我ながらよく考えたものだ‼️
ジャジャジャン!またまた三角材の製作です。15ミリ三角材のの製作模様です。
これは大変に貴重なノウハウ公開なのだ!
胴体上面の後部パネルの補強整形用に使います。
セットすると、ホラ!カッコイイ!
裏面、機首方向から見たところです。間も無くここを塞ぎ船底となり、リンケージや配線などが触れなくなるので、整合性などを十分に確認しておきます。
近頃、ヒコーキ建造のピッチがあまりにも早いので、サーボをまとめ買いしてしまいました。
昨晩、25個のサーボが我が工房に到着!
コロナ製ミニサーボ。重量は12.5グラムでトルク2.5kg!金属ギヤで出力軸にはベアリング入り!
最近のサーボは安くて高性能なのであります。最近は「こればっか」使いまくっております。
船底を切り出します。
本機の船底は平面状なので、水面の衝撃圧力に耐えるため充分な強度が不可欠です。
よって船底は、ファルカタ合板から型紙を使って切り出します。
貴兄、若き日にプールに飛び込み、思いっきり「ハラウチ」をした経験はおありでしょうか。「パチャーン!」と音を立て、豪快なしぶきを上げ、胸から太ももまで真っ赤になって、息が止まるほど痛い思いをしたものです。
平底の船底は、同じような衝撃を受けることになり、強度が必要ってことです。
反面、プレーニングの走りは素晴らしく水上スキーのように軽快そのもの!
もし水上スキーの船底がV底だったりしたら、どうなっちゃうんでしょうかね?
こんな感じにあてがって見て・・・・
ファルカタ合板は適度な弾力があり、適度に柔らかく、固定のためのピンを刺すことが出来るのです。
う〜ん!いい感じだー!^_^