hikoukigumo77’s blog

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生地完成マジカ!Vol.2

おはようございます。

マジカ!と言いながら、全然間近ではありません。

・・・マジか!・・・ナンテナ!

機体が組み上がって来ますと、要所がそこかしこに現れ、作業は着々と進んでいるものの・・・・って具合なのであります。

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メンテナンスハッチです。ハッチ内にはエルロンリンケージのアジャストジョイントとサーボコード3系統(スロットル、ラダー、エレベーター)の点検口に。さらに浸水時の通風口になります。

オリジナルのノーススターにはメンテナンスハッチがなかったので、各種トラブルの度に「切腹整備」を強いられる、という悲惨な状況が頻発したのでありました。

ハッチは2.5ミリファルカタ合板、ハッチ基部は1.5ミリ航空ベニヤ。

パッキンをはさみ2ミリのタッピングビスで閉じます。

オ〜!我ながらよく考えたものだ‼️

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ジャジャジャン!またまた三角材の製作です。15ミリ三角材のの製作模様です。

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これは大変に貴重なノウハウ公開なのだ!

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胴体上面の後部パネルの補強整形用に使います。

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セットすると、ホラ!カッコイイ!

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裏面、機首方向から見たところです。間も無くここを塞ぎ船底となり、リンケージや配線などが触れなくなるので、整合性などを十分に確認しておきます。

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近頃、ヒコーキ建造のピッチがあまりにも早いので、サーボをまとめ買いしてしまいました。

昨晩、25個のサーボが我が工房に到着!

コロナ製ミニサーボ。重量は12.5グラムでトルク2.5kg!金属ギヤで出力軸にはベアリング入り!

最近のサーボは安くて高性能なのであります。最近は「こればっか」使いまくっております。

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船底を切り出します。

本機の船底は平面状なので、水面の衝撃圧力に耐えるため充分な強度が不可欠です。

よって船底は、ファルカタ合板から型紙を使って切り出します。

貴兄、若き日にプールに飛び込み、思いっきり「ハラウチ」をした経験はおありでしょうか。「パチャーン!」と音を立て、豪快なしぶきを上げ、胸から太ももまで真っ赤になって、息が止まるほど痛い思いをしたものです。

平底の船底は、同じような衝撃を受けることになり、強度が必要ってことです。

反面、プレーニングの走りは素晴らしく水上スキーのように軽快そのもの!

もし水上スキーの船底がV底だったりしたら、どうなっちゃうんでしょうかね?

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こんな感じにあてがって見て・・・・

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ファルカタ合板は適度な弾力があり、適度に柔らかく、固定のためのピンを刺すことが出来るのです。

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う〜ん!いい感じだー!^_^