さあ!ノーススターの製作開始です。
まずは材料の切出しですが、その前に切出しに必要な「型紙」を作ります。
翼型リブや翼端フロートなど、曲線で構成される部品を切出すために、「型紙」は必須です。
スパー材や前縁、後縁、プランク材など直線で構成される部品は、原寸図面から寸法や角度を拾い出せるので「型紙」の必要はありません。
私の場合、「型紙」の材料は使用済みのハガキを使っています。
ハガキは硬さがちょうど良く、直角を作るにも重宝するのであります。
写真はリブを切出したところです。中央寄りのリブは長さ500ミリもありバルサがすごい勢いで消化されていきます。
こちらは翼端フロートの型です。3ミリバルサにけがいていきます。
主翼に必要なパーツを切出したところです。
サブ前縁、スパー材は 3ミリバルサ
後縁材は6ミリバルサ 後縁材のみ組立用のスロットを加工します。
さあ!材料が揃えば、次は組立です。