hikoukigumo77’s blog

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胴体の製作に取り掛か〜る!Vol,12

おはようございます😃!

昨夜の飲み会、満開のヒコーキ話題で楽しかったね〜!

食わず嫌いはモッタイナイ!

みんさんもスロープグライダーにチャレンジしてミマショーー!


さてさて、ヒコーキ作りも「まっしぐら」いよいよ全体姿が見えて来ます!

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それぞれのコンストラクションを並べてアッセンブリーの整合性やアライメントを検証。

ここで間違えると3機とも間違えることになるので要注意です!

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尾部にラダーを仮留めしてみます。う〜んいい感じ!😁

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頑丈そうなナセル基部です。

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基部前縁の骨組みを作り、3ミリバルサプランクします。

この前縁の内部が配線スペースになっているのです。

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ストレーキの基部骨格を作ります。

ストレーキ」とは、翼前縁の翼根部分に付けた小羽根のことを言いますが、空力的に重要な仕事をするのであります。

このストレーキのおかげで、本機は大迎角のフレアーで失速することなく美しく着水します。


詳しい解説は下記 (ウェキペディアより抜粋)

ストレーキ又はストレーク(strake)は、航空機の胴体や機首の側面に設けられたフィンのことで、特に主翼付け根の前縁部分を前方に延長したものは前縁付け根延長(Leading Edge Root Extension)、略してLERX、またはLEX(Leading Edge Extension)とも呼ばれる。

LERXの概要編集

LERXの有無の比較。LERX有の方が強い縦渦が発生していることがわかる

翼の前後方向の長さが大きいものは、大迎角時に渦を発生させる効果がある。LERXはこの効果を利用し、発生させた渦を用いて気流を誘導し主翼周囲の圧力分布を整える事で、大迎角時における翼上面の気流の剥離を抑えるものであり、失速速度以下での大迎え角飛行でも機体の安定を確保できるようになった。またLERX自体も渦により揚力を発生させる。これにより離着陸性能の改善、急旋回時における失速の防止による旋回性能の上昇を図るものである。


・・・ということなのである。

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ストレーキプランク材を2ミリバルサから切り出します。

左右、上面下面、3機分で12枚も切り出したので、並べて記念写真を「パチリ」

バルサの繊維を短手方向に12枚を取るため、100ミリ幅で横方向にたくさん繋いでから型紙を使って切り出します。

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こんなことをして遊んでみます。♬

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こんな感じです。この状態に前縁を取り付けて整形すればカッコいいストレーキの完成となるのです。

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尾翼周りです。

我ながら自画自賛。カッコイイ!

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ノーススター15スペシャル!

ついに1機目が姿を現しました。