さてさて。引き続きプランク(外皮)貼り作業です。
使用した材料は、t=1.5ミリソフトバルサ(比重=0.11)です。もう少し硬いバルサが使いたいが、手持ち在庫が無いために仕方がありません。
まっいいっか!軽量化!軽量化!
翼端のプランクは、翼端フロートの衝撃を受け持ちます。
中央部のプランクは胴体への接着基部となり、いずれもモノコック構造です。
中央部の穴は、いずれメンテナンスハッチになります。ここだけ航空ベニヤでプランクがしてあります。
後縁のプランクはエルロンからの振動を受け持ちます。
リブキャップを施すことで、リブはIビーム形状になり強度が高まります。
しっかりとした接着は間違いなく強度に反映しますので、タイトボンドと虫ピンでガッチリ接着します。
テキトーな接着ではモノモックの構造強度が出せません。
実機の外板にもリベットがギッシリ打ってありますよね。同じ意味です。
たくさんピンが打ってありますね〜!
ちょっとした道具を使って、慣れれば案外リズミカル?に仕事?ができるのであります。
その、ちょっとした道具をご紹介します。
アンテナ型のマグネットです。
ピンを運ぶも拾うにも、小さなネジを拾うにも出番の多い道具です。
たくさんのピンを使いますので、机や床にピンが散らばります。
手足に刺さっては相当に痛い目にあいます。要注意‼️
小型のミラーです。
歯医者の道具のホームセンター仕様です。
ちゃんと接着できているか色んな角度からチェックできて便利です。
狭い胴体内部も目視でチェックが出来、重宝します。
引出しには、まだまだたくさんの便利道具が入っています。また、そのうちにご紹介いたしますね。