プランク材を骨組み固定していきます。
センターリブがスパー材より前方がありません。この部分には、やがて胴体が組み合わさる構造なのです。
スパー材が「Aの字」に組まれています。翼の中央部に三角形が出来ていますが、今回の軽量化アイディアの一つです。
オリジナルのキットはこの構造になっていなかったため、両翼を繋ぐための補強をガッツリと入れる必要がありました。
この三角形部分を表裏からプランク、スパー材間にウェブ材を接着して囲むことで、「ハイ」一つ目のモノコック構造体が出来ました。
一気に剛性が出ました。それでも翼端部分は依然としてフニャフニャなのでアルミ材の補強を外すことは出来ません。
前縁をプランクしてD−ボックス構造を繋ぐことで翼全体の剛性をさらに高めます。
ここまで来ればもう捻らないのでアルミ補強を外します。
捻ってもヒネってもビクともしません。
ここまでは目論見どおり。いい感じです。
ここまでで重量87グラム!軽い‼️