コチラ、kk hobby から発売されている CIRRUS SR-22 を水上機仕様にアレンジしました。
FRP で成形された機体は完成度も非常に高く、素晴らしい仕上がりです。
コスパも高くズバリ!オススメの一機です!
昨今、水上機の面白さにハマり真冬でも水上機!なのであります。
あれこれ試すうちに、水上機のノウハウもあれこれ習得することが出来、ナンデモゴザレ!体制になってきました。
というわけで CIRRUS SR-22 のアレンジを紹介いたします。
まずはフロート。
機体の格好良さに負けじと、カマボコ形状で製作。
素材はオールバルサ+フィルム張り 1本70gで出来ました。
取付け支柱は、1.4ミリピアノ線をダイヤゴナルに組み上げ50g
ラダーリンケージを含め、しめて190gでフロート周りが仕上がりました。
そして、お決まりのトリプルフィン。
これでヨー軸、ピッチ軸共に方向安定性が各段に向上します。
スケールムード?もまあまあか?ですか・・・
もひとつ、モーターのスラストを5°ほどアップ側に偏向します。
原理の説明は長くなるので省略しますが、機体中心線より下方の有害抵抗を相殺するための策で、実際のフライトでは、パワーの増減に対してピッチ軸のトリム変化はほとんど無く、離着水の操縦操作が陸上機と変わりなく出来ます。ただし小型機ゆえに丁寧な操作をしないと、ひっくり返り水浸しになってしまうので要注意なのであります。
フライトパフォーマンスは、ビジュアル通りの、美しくも軽快な飛びで、ローパスやタッチ&ゴーを何度もやって「スケール機はええの〜」と悦にニンマリ!
フロートで側面積が増えた影響でナイフエッジフライトも得意技です!
スケールムードが漂っていま〜す‼️
カッコEーーーー‼️